白いご飯の糖質量を下げよう⑤

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違和感なく白いご飯の糖質量を下げる

白いごはんの糖質量は、お茶碗一杯分の約150gで約55gあります。
三食白いご飯を食べると、165gになります。
おかわりなどしたら一食で110g。

こんなに糖質を摂って、その他おかずなどを食べるので、その結果糖質過多で太ります。
インスリンの分泌量もすごいでしょう。
だからといって、お米も食べたい。

どうすれば糖質も減らして、お米(ごはん)も食べられるか。
それは糖質量が少ないものを、「違和感なく」混ぜることです。
この「違和感なく」、という部分が続けていくために必要です。

例えばきのこを多く混ぜるというのも糖質を減らしますが、毎日きのこご飯が食べられるかという問題が出てきます。
白米の邪魔をしないで、毎日食べられる白ごはんの類を作らなければ、続けることはできません。
毎日食べられる糖質を減らしたごはん(白ごはんの類)。
それは白いしらたきを混ぜることです。

しらたきともち米を混ぜて糖質量を減らす

白いしらたきの中でも、硬めのしらたきをおすすめします。
しらたきは低カロリー・低糖質で、脂質がありません。
ほとんどがカルシウムと食物繊維でできています。

おまけにお米とよく似た白色で、味もありません。
白米に混ぜるにはぴったりの食材です。
このしらたきを米粒のように細かく切って、白米と一緒に炊きましょう。

少し入れたくらいでは、ごはんの糖質量はあまり下がりません。
ごはんの糖質量は半端なく多いからです。

糖質の計算を実際にしてみました。
米一合は180ccで150g、それに1.2倍の水を加えて重さと糖質量を計算。
もち麦も入れたので、もち麦の重さともち麦用の水も加算して、重さと糖質量を計算。
しらたきの重さと糖質量(ごく僅かですが計算には入れました)を加算。
炊きあがったもち麦としらたきを入れたごはんに含まれる糖質量を計算。

頑張って多めのしらたきを入れて計算した結果、糖質量は100gあたり約22.7gまで落ちました。
しらたきなしのもち麦入りご飯の場合は、100gあたり32.8gでしたから、かなり糖質量が下がりました。
(米やもち麦の糖質量は資料によって若干異なるため、計算が変わることがあります。)

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