Contents
何気なく今日を過ごして、また明日と思って寝る。
しかし、普通の明日が来ると確証はない。
物が落ちてくる場所に
落ちてくるものがある場所の下に、頭を置いて寝るな。
子供の頃、この言葉を教えられた。
足はいいのか?と子供心に思ったが、一番大事な頭を守れという意味だった。
子供の頃の刷り込みは深く残り、大人になっても頭の上だけはなにもない場所で寝ている。
しかし、毎日の生活に流されていると、今日と同じような明日が来ると思ってしまう。
日本のどこにでも、様々な災害の危険性があるにもかかわらず。
県内で総合防災訓練
総合防災訓練が行われ、自衛隊のヘリが地域を飛んだ。
初めて実物のヘリを見たが、予想より大きい。
高知はもともと水害や台風の被害を経験している県である。
防災意識は普段からある。
大地震も他人事とは思っていない。
どこまでが津波で浸水するか、県もきちんと載せている。
今日もらった防災品を自宅の防災袋に入れて、もう一度点検しよう。