特番1 布マスク(3D mask)を作ろう①材料

立体型マスク(3Dマスク)~不織布やキッチンペーパーを入れられる!

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Tosakura
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材料

 

<主な材料>
表地
裏地
形状保持材(テクノロートなど)
あて布(形状保持剤を入れる長さ×1cm)
伸びるひも(マスクのゴム)
不織布またはキッチンペーパー

<その他の裁縫道具>
縫い糸
縫い針
マチ針
型紙用の紙
ペンシル

 

布マスクを作るために

 

手作りの布マスクの材料は、主に生地(表地と裏地)とゴムです。
その他に形状保持材や不織布などが買える場合は、用意しましょう。

 

生地

 

表地や裏地に適した生地は、肌触りが良い生地を選びましょう。
また息苦しくないような生地にしましょう。

裏地については、ダブルガーゼが人気です。肌触りが良いからです。
しかし、ダブルガーゼは今売り切れ状態になっています。
手ぬぐいやさらしを使うこともできます。
綿の生地などを使うこともできます。
通気性が良い生地を裏地として使えば問題ありません。

 

伸びるひも

 

本来は、マスクゴムという細いゴムひもを使います。
しかし今は売り切れ状態です。
店頭では細い平ゴムすら売っていません。
そのため、マスクゴムの代わりに伸縮性があるひもを使うことができます。

例えば、伸縮性がある毛糸。
その他には、Tシャツを細く切って、引っ張ってひもの形にします。
タイツやストッキングなどを細く切って、マスクゴムとして使うこともできます。

 

形状保持材


形状保持材がなくてもマスクは作れます。

しかし形状保持材がある方が鼻にピッタリフィットします。
形状保持材についてはテクノロートが有名です。
テクノロートが手に入らない場合は、使い終わった使い捨てマスク(紙のマスク)から抜いて使うことができます。
使い終わった紙マスクからぜひ形状保持材(ソフトワイヤー)を抜いておきましょう。

 

あて布


ダブルカーゼを使う場合、テクノロートやソフトワイヤーの部分にあて布を縫い付けておきましょう。

鼻に当たる部分がソフトになります。
また繰り返し洗濯する場合補強になります。
面倒な場合はあて布を作らなくても構いません。

 

不織布(ペーパー)

 

布は目が粗いので、今回は不織布をマスクの中に入れるタイプを考えました。
不織布が手に入らない場合は、キッチンペーパーを入れることもできます。

 

接着芯を使うか?

 

洋裁道具に接着芯があります。
接着芯とは布の片面に接着剤がついた芯材で、他の生地にアイロンで接着できます。
生地に張りをもたせ、補強することができます。
不織布でできている接着芯が多いです。
便利な芯材です。

しかし接着芯には接着剤(合成樹脂)が使われており、顔に当てるマスクに使うかについて悩みました。
臭いも少しします。
マスクは無臭の方が良いと思い、今回マスク作りには接着芯は使いませんでした。

次回からは実際の作り方を図解で説明していきます。

 

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