糖質制限ダイエットの方法
糖質制限ダイエットの方法は、まず主食の炭水化物を取る回数を減らすことです。
三食のうち、夜の一食を抜くプチ糖質制限ダイエット。
三食のうち、朝夜の二食を抜くスタンダード糖質制限ダイエット。
三食すべての主食を抜くスーパー糖質制限ダイエット。
主食の炭水化物を減らすことを基本にして、間食も糖質の少ないものを選びましょう。
主食の回数を減らしても、間食で糖質の高いものを大量に食べるとダイエットになりません。
糖質制限ダイエットでは、基本的におかずに関しては特に制限はありません。
ただ、糖質の多いおかずや味付けにしている場合、すこしおかずも糖質量を意識すると、ダイエットに効果が出ます。
しかし、主食の炭水化物を抜くだけでもかなり負担になる場合がありますから、おかずまで考えることはしなくても構いません。
できる人だけでいいでしょう。
糖質制限ダイエットは、基本ご飯を取る回数をへらす。そして間食は糖質の低いものを食べる。
これだけでも十分なダイエット法になります。
早く痩せたい人、ゆっくり痩せたい人
日本人の一日の摂取糖質量は、おおよそ300g前後と言われています。
糖質制限ダイエットでの目標は、限度が一日130g~150gの糖質量です。
ご飯の糖質量はお茶碗一杯分で約55g超ですから、一日三食毎回一杯分を食べた場合、ご飯の糖質量は一日で165gになります。
一日三食毎回ご飯を食べてしまうと、それだけで一日の限度量を超えてしまいます。
そのため一日の糖質量を減らすため、三食のどこかでご飯を抜かなければなりません。
ゆっくり痩せたい人は、一食減らす。プチ糖質制限ダイエットです。
早く痩せたい人は、ニ食減らす。スタンダード糖質制限ダイエットです。
ひたすらやりたい人は三食抜いている人もいます。スーパー糖質制限ダイエットです。
プチ糖質制限ダイエットの場合
ゆっくり痩せたい人は、まずプチ糖質制限ダイエットを始めて、夜だけ炭水化物を抜く方法をしましょう。
夜だけ炭水化物を抜けば、-55gの糖質量になります。
これだけでも糖質量は減るので、ごく緩やかな糖質制限になります。
プチ糖質制限でもう少しダイエット効果を出したい人は、残りの2食でこんにゃく米やしらたきを混ぜたご飯を食べましょう。
ガッツリこんにゃく米やしらたきを混ぜると、一日ニ食のご飯を食べても糖質量は200g以下に押させることができます。
それ以外に、おかずなどで糖質の少ないものを選んでいくと、もっとダイエット効果が上がります。
スタンダード糖質制限ダイエットの場合
糖質制限ダイエットを日々効果的に感じたい人は、スタンダード糖質制限ダエイットがおすすめです。
朝と夜に炭水化物を抜く方法です。
朝晩ニ食ご飯を抜くので、55g?2回、110gの糖質量が減ります。
それだけで一日の糖質量は200g以下になります。
これだけでも十分に糖質制限ダイエットになります。
もし、このニ食ご飯を抜く方法で、残り一食にこんにゃく米やしらたき入りご飯を食べると、糖質量をもっと減らすことができます。
一食でのご飯の糖質量を半分近くまで(25g)落とすことも可能です。
それ以外に、おかずなどで糖質の少ないものを選んでいくと、一日130g~150gの糖質量に抑えることも可能です。
スーパー糖質制限ダイエットの場合
朝昼晩三食のご飯を抜きます。
それだけで165gの糖質量が減ります。
これだけで一日130g~150gの糖質量に近くなるので、他に何もする必要がありません。
おかずを気にしなくても、糖質制限はできています。
糖質制限ダイエットでは一食あたり20g~40gに抑えることが理想と言われていますが、
スタンダード糖質制限ダイエットでは、こんにゃく米やしらたきご飯で糖質量を抑えると可能になります。
スーパー糖質制限ダイエットでは、他に何もせずにこの目標に届くでしょう。
おすすめの糖質制限ダイエット法
おかずだけで十分な人は、スーパー糖質制限ダイエット。
ご飯を一日のうちどこかで食べたい人は、プチ糖質制限ダイエットか、もしくはスタンダード糖質制限ダイエットのほうが良いです。
ご飯を抜くのが辛いと感じる人は、一回だけ抜くプチ糖質制限ダイエット。
そのかわり、ご飯にこんにゃく米かしらたきを混ぜる。
ご飯を二回抜けるけれど、どこかでご飯を食べたい人はスタンダード糖質制限ダイエット。
ご飯にこんにゃく米かしらたきを混ぜると効果的ですが、普通のご飯でも大丈夫です。
自分は休日スタンダード糖質制限ダイエットを基本にして、平日はプチ糖質制限ダイエットという形から始めました。
ご飯には、ご飯にこんにゃく米かしらたきをガッツリ混ぜて炊きました。