四国の温泉巡りを楽しむ

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Tosakura ©2017 shiori natsuno


 

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引越し先に馴染めるか

引越し先に馴染めるかどうかは、まず自分の生活習慣と価値観の問題、そして引越し先がどんなところか、この両方の問題があります。

人間って簡単に生活行動を変えることができません。

今まで馴染んできたことをしたがる。

でも引越し先ではできないこともある。そうすると不満になります。

例えば便利さに馴染んでいて、不便になったらものすごく不満がたまります。

引越し先だからできることに出会い、馴染むようになるまで、新しい生活行動を作るまで時間がかかる。

もう一つは引越し先の問題。

やっぱりその人の性格と価値観によって、馴染みやすい場所と馴染みにくい場所はある。

田舎とか都会とかの問題だけでなく、土地柄というものもあります。

子供の頃田舎に預けられたりしていましたが、馴染めませんでした。裏でねちねち感が合わない。

排他的な土地柄は、外から来ると馴染みにくい。

外から来た者にとっては、昔からの人ばかりの土地よりも、最初は転勤族とか学生とか転入とか新参者が多い町のほうが住みやすい。

同じ市町村でも、すこし移動するだけでかなり住みやすくなったりしました。

県民性

県民性とかよく言いますが、個人差のほうが大きいので、ひとくくりにはできません。

総じて感じるのは、高知の県民性は隔たりがなくておおらか。

ある意味繊細さがないので、言外のニュアンスだけでコミュニケーションをしたい人にはストレス。

でも表裏がない人が多い。

表でおだてて、裏でねちねちというのはあまりしません。

四国山脈に囲まれた土地なのに、外から来た人にも警戒心がありません。

宴会に出ても、誰かの知り合いというだけでもう仲間、知り合いでなくてもそこにいたら仲間にしてくれます。

高知では、男は「いごっそう(頑固者)」、女は「はちきん(男勝り)」という言葉を聞きますが、いごっそうさんよりも圧倒的にはちきんさんのほうが多い気がします。

裏ではねちねち・・というのが一番自分にとって合わないので、高知のさばさばしたはちきんさんと話すのは楽しい。

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