
Tosakura
©2017 shiori natsuno
年賀状文化はいつまで続く?
年賀状を出すか、出さないか。
年賀状の風習っていつまで続くのでしょう。
いろんな年齢層の人との付き合いでは、まだまだ年賀状が必要な場合があります。
仕事上、年賀状が必要な場合もあります。
年賀状をやめている会社や、年賀状を出さない人も増えてきました。
メールやラインで連絡を取り合う関係だったら、わざわざ年賀状を出す必要もありません。
一方で、メールのやり取りをしない知り合いの近況は年賀状で知ることになります。
結婚しました、子供ができました、引っ越ししましたなど。
年賀状は、連絡先情報の交換をする機会でもあります。
皆がSNSやメールをしているわけでもありません。
近況や連絡先情報を伝えるという年賀状の役割があるかぎり、年賀状文化はなくならない気がします。
仕事している限りは年賀状はやめられない・・・。
個別に挨拶するより手間はまし?
お世話になった人に年始に、高知から帰省して本当にご挨拶に行くことに比べたら、年賀状を作る手間はまだましかもしれません。
年始にメールで挨拶といっても、定型文だけというのも、と個別に作るともっと面倒。
年賀状は定型文があるので、文面を作るとしたらまだ楽なのかもしれない。
ただ年末の忙しい時期に、一斉に出さなければならない。
しかしいつでも好きなときに出していいよ、と言われたら、きっといつまでも出さない気がします。
無精者にとっては、強制的な時期がないと作らないでしょう。
一斉にやめよう!となればやめられるのだろうな~と思いつつ、毎年作っています。