糖質制限(低炭水化物)をすると脂肪摂取が増える

 

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Tosakura
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糖質制限を実践していくと脂質が気になっていく

 

最初は「低炭水化物+高脂肪」の食事を実践しました。
まずは、暴食して増えた体重を減らしたくて痩せたかったからです。

糖質制限を実践してみて、体重は減りやすくダイエット効果も高いことを実感しました。
しかし糖質制限食を続けていくうちに、無理がやってきました。
疑問が湧いてきました。

本来糖質制限とは糖質以外はフリーに摂れる(炭水化物以外は何を食べても良い)食事法です。
糖質(炭水化物)以外を自由に食べると、脂質が気になり始めました。
脂質を気にしなくても良いのだろうか?と。

 

低炭水化物と高脂質vs. 高炭水化物と低脂質

 

糖質制限を行う食事法は、低炭水化物+高脂質となります。
脂質制限を行う食事法は、高炭水化物+低脂質となります。
「低炭水化物+高脂肪」の食事と「高炭水化物と低脂質」の食事、どちらを行うほうが良いのでしょうか。

若くてとりあえず痩せたい人は「高炭水化物と低脂質」の食事が効果的です。
しかし、ずっと続けていく(年齢が増していくことになります)場合や脂質異常がある人等の場合は、「高炭水化物と低脂質」の食事の方が負担なく続けやすいです。
低脂質とは、脂質を摂らない食事ではなく、脂質の質と量を考えた食事のことです。

糖質制限をすると痩せやすくなります。
痩せるとダイエットにもなるし、中性脂肪を減らすことにもつながります。
しかし質の良い脂質を摂らないと、質の悪い高脂質の生活をずっと続けていく事になってしまいます。

現代社会の食生活は、高糖質で高脂質のもので溢れています。
糖質と脂質の組み合わせは魅惑的です。美味しいものが溢れています。
しかし、高糖質+高脂質の組み合わせが一番太ります。
脂質異常の薬がなぜ世界一売れている薬と言われるのでしょう。
それは、高糖質で高脂質の食生活をしている結果かもしれません。

 

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