
デジタルイラストに出会う
デジタルイラストの道具に出会い、最初は無我夢中でした。
レイヤーや効果の概念やペン設定、いろんな操作が未知の世界で、自己学習で理解するまでは大変でした。
2Dで自分が手的風に描いたりしている頃は、まだAI の技術は不安定でした。
アナログで描いていた画を、2DCGで再現できるようになった頃がもしかすると一番楽しかった。
そのうち、2Dを動かしてみたくなったんですね。
アニメーションというより、角度を変えてみたいという感じ。
その時期に3DCGソフトBlenderを見つけました。
このソフトの凄いところは基本的なものは無料で使えるんです。
専用の有料3DCGソフトなどは年間使用で数十万かかるのに、これは無料。
覚えるのがちょっと手間だけれど、アドオンという追加機能を無料で入れると十分使えました。
3DCGは2DCGよりずっと難しかった
3DCGは2DCGよりずっと難しいです。
なぜなら、3DCGはアナログで紙に描く概念と全く違ったからです。
面で立体を作っていく。
3DCGソフトBlenderの画面の使い方を理解する時間と、2DCGソフトのCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を理解する時間と比べると、数倍の差がありました。
つまり、3DCGソフトソフトの方がずっと時間がかかったわけです。
習得する時間、つまり学習時間がどのソフトを使うためには必要でした。
画像生成AIはワンクリックで絵を描く
2DCGや3DCGの使い方をゴリゴリ勉強している間に、生成AIが飛躍的に進化します。
人が描く時間に比べ、AIはワンクリックで作り上げます。
プロ並み(つまり技術が凄くて、属人的な個性がある方)でなければ、画像生成AIの方が、はるかにコスパが良い。
この感覚は、せっかく積み上げてきた積木が崩れる音に近いです。
がらがらがら。
クオリティの差がまだありますが、
手書き風も、その人の特徴も、きっとAIは学習するでしょう。
今はあーたこーだと言われるけれど、AIは自分の今持つ欠点も学習し改良するでしょう。
だって、数年前はこれできないと言われていたことが、あっという間に改良されてしまった。
もう人間とAIが共存し、AIに任せるところは任せる時代に入った気がします。
すると、人でなければできない部分を持つ人だけが残る。
その他の人は不要になる。
好きなら書けば良い、趣味なら気にするな、
という言葉を何度自分にかけても、ワンクリックでAIが絵を描く、という衝撃が凄い。
独創性のない人の楽しみはどこにいくのかな。
描いた絵はAIが集めてしまう。

