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トマト栽培(12)トマトの茎が折れた!

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Tosakura @2017 shiori natsuno

トマトの誘引は難しい?

トマトを栽培すると、どんどん上に伸びていきます。

そのままでは茎が倒れてしまうので、トマトの主軸を、支柱などに固定する作業をします。

まっすぐ上に伸ばすと、トマトの背丈は人の背の高さを超えていきます。

そのため、誘引という作業をして、トマトの茎の伸びる方向を人為的に引っ張っていきます。

ところがこの誘引作業、簡単そうで結構難しい。

気がつけば、伸ばす方向がなくなってぐちゃぐちゃになることもあります。

もっと困ることは、誘引作業中に茎を折ってしまうことです。

水やりの前の少しくたった茎のときに、茎を紐で誘引するのですが・・・

強く縛るとポキっと茎が折れます。

数少ない苗を大事に育てて、トマトの主軸を折ってしまうと、思わず心もポキっと折れてしまう。

わざとトマトの成長点を切る作業を「摘芯」といいますが、

摘芯をするつもりもないのに、摘芯と同じことをしてしまった。

ああ、もうトマトの成長点がない・・・!?

トマトの茎を折ってしまったら?

トマトの茎を誤って折ってしまったら?

初めて茎を折ったときのダメージは大きかった。

一瞬心も折れますが、でも大丈夫。

トマトは意外と丈夫でたくましい。

まず茎がまだかろうじてくっついていたら、テープを巻いて固定してみましょう。

茎が落ちてしまわずに、その茎が活着して太く成長していくことがあります。

もうだめだというくらいトマトの主軸を折ってしまったら、

出てきた脇芽を育てていきましょう。

脇芽を主軸代わりにして育てましょう。

折ってしまったトマトの主軸の先は、植えましょう。

その折れた茎を土に挿して、水を十分に与えて新しい苗として育ててみましょう。

折れた茎を水にしばらく浸けてから、土に移植しても良いですが、

面倒なのですぐに直に植えて、そのかわりペットボトルに給水キャップを付けて給水をします。

数日は頻繁に水やりをしておけば、やがて新しい苗として成長を始めます。

家庭菜園で、数少ないトマトの苗の茎を折ってしまうと、最初は焦ります。

が、こうやってうまく再生すると、

一本の苗が、脇芽が主軸の苗+新しい苗という2本の苗に増えます。

トマト栽培はトマトが収穫できれば良いのです。

どんどん脇芽や折れた茎を土に挿して、苗として増殖させましょう。

苗が増えれば増えるほど、収穫量が増えます。

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