低コストで家庭菜園を始めよう
初心者は小さく安く家庭菜園を始めてみよう。
いきなり畑を借りて、となると道具も費用もそれなりに必要になってくる。
プランターや小さな地面から、こじんまり始めてみよう。
家庭菜園をする人にとって、百均が大活躍だ。
安くて何でも揃えられる。
その上、自宅にあるものは何でも転用した。
百均には、プランターやスコップなどの道具類などが売っている。
土も売っている。
土は量を考えて、ホームセンターで値段を調べて安く買った。
土は廃棄するのが難しいが、今は捨てられる土(燃えるゴミに出せる培養土)もある。
苗の値段も安いのから高い苗まである。
安くて丈夫そうな苗を見つけたら買う。
百均で種も買おう。
種の量は少ないが家庭菜園レベルなら十分だ。
最初の投資額は数千円
最初の投資額は数千円だった。
百均をできるだけ駆使したら、かなり安く抑えられた。
結局、家庭菜園にハマり、追加で栽培を広げていろんな品種を作ったため、肥料を含めて投資額は1万円を超えてしまった。
欲張って防虫ネットを買ってしまったが、それでも総額2万円弱もあれば十分に揃えられることが分かった。
ジムの入会金や月謝に比べたら、とても割安だ。
道具は使い回しができる。
肥料は最終的に希釈タイプを選んだので、使っていてもあまり減らない。
失敗しても、無駄になるのは自分の労力だけである。
そう思って始めたら、収穫時期にはどんどん取れるので作った作物は買わなくなってしまった。
週末など時間が取れる時に手入れをして、普段は水撒きがメインである。
雨が降ってくれれば水撒きもしない。
そう思って始めた。
この家庭菜園は果たしてどうなっていったのか。
ここからは、
家庭菜園を始めた人間が、野菜作りに取り組んだ日々の記録である。