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マンガ301. トマト栽培(8)トマトの成長力

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Tosakura @2017 shiori natsuno

トマトの成長力はすごい

トマト栽培1年生。

安い苗を見つけて、プランターと空き地に植えてみた。

土は培養土を買ってきて入れる。

苗を植えてからしばらくすると、苗が大きくなり始めた。

定着するとどんどんと成長を始めた。

トマトの成長力が強い植物でした。

どんどん背丈が伸びていく。

家庭菜園でのトマト栽培で困るのが、背高く育てる空間が取れないことです。

2m以上伸びる茎を誘引する方法がない。

横向きに誘引しても広さが足りない。

茎全体を下に引き下げる「茎下ろし」という方法があるが、

実際にやってみると、素人にはこれが難しい。

背が伸びるトマトの苗を買うと、誘引という作業をしなければならない。

誘引をしないと、トマトの茎が倒れてしまう。

慣れていない誘引を無理やりやると、主軸の成長点を間違えて折ってしまった。

家庭菜園でのトマトの誘引

スペースが取れない家庭菜園で、トマトの誘引をする方法を考える。

結局支柱を何本も立てて、その支柱間にぐるぐる回して、という誘引をして茎を曲げていく方法を取ることにした。

トマトの茎は結構曲がる。

というかいくらでも曲がる。

コツは水やりをする前に誘引をすること。

少し茎がしおれ気味のときのほうが曲げていきやすい。

水をたっぷり吸ったピチピチの茎を曲げると、時には折れてしまう。

トマトの成長の勢いは強く、誘引していても、茎の成長点はどんどん上を向いて伸びていく。

伸びた茎をまた紐で誘引して、曲げていく。

誘引で曲げないと、あっという間に背が伸びていってしまう。

トマト栽培をしていて、大半の作業がこの誘引である。

受粉作業(一番花は特に)をする以外は、ひたすら誘引である。

あとは水やりと時々追肥。

雨の日が続くと、水やりは不要である。

誘引作業もお休みする。

気がつけば、茎は伸び、葉が茂り、脇芽は伸び、わさわさに葉が茂っている。

きれいに誘引をしようと最初は思っているが、

結局どこにどこを曲げているのか?状態になった。

伸び切った脇芽は取らずに、そのまま伸ばして2本仕立て、3本仕立てにしてしまった。

ミニトマトは実を大きくする必要がなく、収穫数が多いほうが良いので、2本仕立て・3本仕立てでも問題はないだろう。

しかし問題は、伸ばした脇芽も茂っていくので、どんどん誘引が複雑化していく。

素人にはどんどん扱えない状態になっていった。

その頃、葉の後ろ側にはトマトの実ができていた。

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