トマトの苗を選んでみた
家庭菜園の定番といえば、トマト栽培。
手軽にできて、初心者でも収穫が見込めます。
夏に園芸コーナーに行くと、トマトの苗が並んでいます。
種類によって値段も異なっています。
初心者なのでとりあえず安めの苗を買い求めました。
超初心者は苗を買うべし。
ミニトマトと大玉トマトの苗がありました。
お試し栽培なので、両方買ってみることにしました。
並んだトマト苗の中を見ていて、
茎が太くしっかりしている、
葉も茂っていて濃い色をしている、
蕾が付いている、
茎の先端に勢いがあるもの、
といった、元気そうな苗を選びました。
トマト苗は品種がいっぱい
トマトの苗は品種が色々ありました。
選んだ苗の品種は、おなじみのアイコと桃太郎。
アイコはミニトマトで、少し楕円形をしています。皮が少しプチッとした食感があります。
桃太郎トマトは大玉トマトで、甘みがありおなじみの味です。
どちらもよく食べているトマトです。
選んだ理由は簡単で、安い苗だったからです。
黃系ミニトマトの苗も売っていましたが、値段が高い。
最初は赤系ミニトマトで、赤い実でリコピンでしょう。
緑系ミニトマトは、熟したのが初心者には判別できなそう。
黒系トマトの苗は売っていませんでした。
やはり真っ赤に熟したトマトを収穫しよう。
品種によって栽培難度が違う?
適当に苗を選んで買ってきましたが、
後から知ったことは裂果(身が割れる)が起こりやすい品種としにくい品種があったようです。
ミニトマトでも、皮が薄い品種のほうは身割れがしやすい。
大玉トマトはミニトマトより熟すまでに時間がかかり、裂果や裂皮が起こりやすい。
実際大玉桃太郎トマトは裂果もしました。
裂果もせず、きれいに真っ赤に熟す身がなかなかうまくできない。
おまけに実る数がミニトマトとかなり違う。
ミニトマトは山盛り実る。
皮の硬いアイコは順調に収穫できました。
アイコは赤系なので収穫時期も分かりやすい。
苗の値段も安い。
うん、来年もアイコを鈴なりに作ろう。