
家庭菜園の防虫は?
家庭菜園で一番困るのが「害虫被害」です。
プランター栽培でも、地植えでも、家庭菜園で一番悩みは虫の被害です。
せっかく育てた野菜が虫に食べられてしまいます。
ひどい時は茎の一部を残して、すべて食べられていました。
害虫さえいなければ、野菜栽培はどんなに楽しいことでしょう。
虫は苦手な方なので、一つ一つをつまんで取り除くという方法はとてもできない。
農薬を使うにしても、使用する前に基本的な使い方は学ばなければならない。
何も考えずに栽培を始めてしまった初心者はどうしたらよいだろうか。
ということで、今回は物理的に虫が入ってこないように防虫ネットを張ることにしました。
寒冷紗を使おう
防虫ネットとして、白い「寒冷紗(かんれいしゃ)」という白いネットを使いました。
寒冷紗とは別に、防虫ネットがありより網目の細かいものがあります。
が、手に入りやすい寒冷紗を防虫ネットとして使うことにしました。
手に入りやすい、というのは百均で売っているからです。
百均で売っている防虫ネットは1メートル分ですが、とにかく安くまずは使ってみることにしました。
この寒冷紗には、キラキラ光る銀色の糸が編み込まれていました。
なぜだろう?と調べると、害虫は光の反射が苦手らしい。
とくにアブラムシ対策になるらしい。
キラキラの光の反射が防虫になるのであれば、もしかしたらアルミホイルも有効では?
と思いつつ、防虫ネットをトマトの苗に張ることにしました。