
一番花の受粉は確実に
トマトの株で最初に咲いた花を「一番花」と言います。
トマトの受粉でこの一番花に着果させなければいけないようです。
なぜだろうと思ったら、どうやら
トマトの苗に生殖促進(実を付けようとする)をするためだそうです。
身を付けさせないと、成長促進(茎や葉を伸ばそうとする)を優先してしまうとのこと。
葉ばかり茂って実が付かないと困る。
一番花は確実に人口受粉させて、実を付かせることにしました。
次々と花が咲く
脇芽で増やしたトマトの苗は順調に成長し、次々と花が咲きました。
トマトは割と強い植物のような気がする。
簡単に脇芽から増殖できるし、
誘引して自由に茎の方向を変えられる。
暑い時期に育てる野菜なので、
どんどん成長し蕾を付けて
次々と開花していきます。
最初のうちは不安なので、毎日人工授粉をしました。
トマトの花は一度開くと閉じることがないため、時間のある時に受粉を行いました。
適当な人工受粉でもどんどん実ができていきます。
ふと週末にトマトを観察してみると、トマトの実ができていました。
やればやるほど実が増える。
トマト栽培にハマり始めました。