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マンガTosakura245. 脂質制限では炭水化物量の多い外食がOK

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Tosakura
©2017 shiori natsuno

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食事療法中やダイエット中の外食をどうする?

外食の大まかな特徴は、味付けが濃い(摂取塩分量が増える)こと、脂質か炭水化物などが多い、野菜が少ないことなどが挙げられます。
食事制限ダイエットや食事療法を行う場合、自宅ではわりと工夫ができます。
外食の場合はメニューにあるものからしか選べないので、自分が調節している食事療法を実践することが難しくなります。

付き合いで外食する場合は、そのときだけ一旦食事制限をある程度解除することが必要になってきます。
しかし今日では、日常生活で外食をする機会も多いです。
ふらっと立ち寄った外食で、そのまま食事制限がなし崩しになる可能性もあります。
鍋や和食定食が一番無難なのですが、いつもそればかり選択できるとは限りません。

糖質制限と脂質制限のどちらが、外食が不便だったのか。
自分が両方を実践してみた感想を書いてみます。

糖質制限での外食

最初検査結果が出たとき、病院での指導で食事(食べるもの)についての指導がありました。
菓子パンとかお菓子をやめること、トランス脂肪酸の摂取を控えることなどです。
そして、晩ごはん時に炭水化物(ご飯)を抜くこと。
晩御飯だけ炭水化物を抜くのは、軽めのプチ糖質制限ダイエットです。

ストレスでおやつを食べすぎていたのを自覚していたので、言われたとおりプチ糖質制限ダイエットをすることにしました。
ついでに糖質制限に関する本を買ってきて読みました。
糖質制限とは炭水化物を減らすだけで、それ以外のものは何でも食べられると書いてありました。
パンとお菓子を食べられないことはかなり絶望感がありましたが、食事に関しては炭水化物だけ抜けば良いと軽く見ていました。

炭水化物だけを減らした食事・・・簡単だと思っていたのです。最初は。
しかし、炭水化物を減らす、もしくは抜く、という食事制限は実はかなり大変な食事療法でした。
自分の場合は単なる食糧療法だけではなく、体重を減らしたいというダイエット目的もありました。
というより、痩せさえすれば治るのではないかと最初は思っていたからです。

そのため、一日の糖質量(炭水化物の量)の上限を決めて糖質制限を実行しました。
朝や昼に糖質制限をすると、お腹が空いて一日が持ちません。
そのため夜に炭水化物を抜くというプチ糖質制限から始めました。
しかし、そうすると家族で日常にいく外食に支障が出てきました。

まず、寿司を食べに行けない・・・。この場合は回転寿司ですが、刺し身だけというのは殆どありません。
うどんも食べに行けない。五目ラーメンも食べられない。
定食を食べに行くときも、ご飯量を減らしてもらう(残すよりオーダー時に減らしてもらうため)。
焼き肉でもビビンバもクッパも白ごはんも食べられない。ひたすら焼いて食べるだけ。
週末に出かけて帰りに何を食べる?

普段の食卓でもおかずの数を増やさないと、夜炭水化物を抜いた分だけお腹が空く。
外食でも適度な値段の食事ができなくなる。
その結果、選択できる外食が減り、外出しても家直帰になっていきました。
糖質制限はうどん・そば類やご飯を食べられない分、エンゲル係数(家計支出に占める食費の割合)が上がる食事療法でした。
炭水化物は安価でお腹が膨れる庶民の見方でした。

糖質制限で甘いものを抜く生活は、甘み中毒から一旦抜ける機会にはなりました。
禁断症状はすごかったですが、一度甘いものをやめてみるというのは良い経験になりました。
しかしすごいストレスがかかるとき、少しでもいいから甘いものが欲しくなりました。
自分にとって、ストレスの開放場所がなくなりました。

糖質制限を3ヶ月間続けてみて感じたことは、とにかく痩せることには効果は絶大でした。
しかし、食費はかかる、外食はしにくくなる、ストレス解消法がなくなる、便秘しやすくなる、という不便さに悩まされました。
そして痩せたけれど筋肉も肌のハリが無くなりました。

体重を何kg減らすという期間だけならば糖質制限を続けることはできますが、治療のためにずっと続けることはかなり辛すぎる。
炭水化物を減らすことが、こんなにつらいとは思わなかった。
炭水化物は毎食食べたい、食べないと空腹感と戦わなくてはいけない。
外食のレパートリーも機会も減ってしまい、食べる楽しみが減っていきました。

糖質制限があまりに辛かったのと、血液検査の結果が改善しないので、目標体重になったところで糖質制限はやめてしまいました。
糖質制限について一度は経験してみて良かった、とは思いました。
甘い物の食べ過ぎを反省できたからです。
しかし、プチであろうとスタンダードであろうと続けていけるものではない・・・。

寿司も食べたい、巻きずしも食べたい、うどんも食べたい、お米をガッツリ食べて夜寝たいんだ。
糖質制限ってつらい。

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糖質制限から脂質制限に

食事改善をしなければならなかったので、違う食事療法に移りました。
それは、脂質制限です。

糖質制限を始めてみると、いままで食べていた炭水化物を減らす代わりにおかずの量を増やすことになります。
そうしないと食事量が減ってしまうからです。
野菜や豆腐類のおかずを増やすならばよいのですが、そればかりだと飽きてくるので違うおかずを作ります。
おかずを増やすと脂質が増える場合が出てきました。

糖質制限の本には、糖質制限をして痩せたらいろんな病気が治ったということが載っていました。
菓子パンをやめてお菓子をやめて、炭水化物を減らして・・・でも脂質は増えているかも?
これってまずいんじゃないか?その疑問が糖質制限中に出てきたからです。
自分が減らすのは、脂なのか糖質なのか・・・。

自分の場合は脂も糖質も多かった気がします。
しかし、ご飯(お米)を減らすことは辛すぎる。
炭水化物を減らすことに限界を感じていたので、脂をへらす脂質制限に変えることしました。

脂質制限での外食

脂質制限では、別に脂質を全部摂らないことではありません。
脂質は体を作る栄養素ですし。
避けるのは動物性の脂です。
そしてトランス脂肪酸。
加えて、揚げ物類をできるだけ選択しない。

脂質制限を始めると、外食は楽になりました。
寿司もうどんもそばも、定食のご飯もそのまま食べられます。
何かを食べに行っても、メニユーの中から揚げ物や脂べったりのメニューを外せば食べられます。
(揚げ物専門店だけは行けませんが)
ピザだってパスタだってビビンバだって食べられます。

食べるという楽しみ感が戻ってきました。
誰かと出かけて外食ができる生活が戻ってきました。

脂質を減らす食事療法であるRAP食にも、脂質の少ない甘いものも多少は食べられると載っていました。
あまりにストレスの高いときに、低脂肪のお菓子を食べました。
焼き芋(これも脂質がなく繊維質が多い)も食べられます。
高くない果物も食べられます。
夏にはそうめんも食卓に戻りました。

揚げ物たっぷりだけは外食しません。
フライ類を食べたいときは、自宅で油なしで作ります。(わかりやすく言えば焼く)
そのままカツ丼も作ります。

RAP食の本を見ながら、自分の食生活で参考になることを取り入れました。
全部を取り入れたわけでなく、日常的な食事にRAP食の基本的な考えを取り入れました。
脂を除去した食事。
油類をできるだけ使わない調理。
トランス脂肪酸をできるだけ避ける。

外食時には、
脂だらけの食材を避ける。
揚げ物を選ばない。
クリームたっぷりな洋菓子を食べない。
これ以外の食事はどこでも何でも食べられるようになりました。

脂質制限でも体重はゆっくり減ります。
コレステロール値は下がりました。
食費は上がらなくなりました。
外食も自由度が増しました。

そして脂質制限は、糖質制限に比べてお腹が空きません。
巻きずしをかじりながら、脂質制限のほうがずっと楽だとつぶやいています。