血糖値スパイクは危ない
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇することです。
糖質をたくさん摂ると、血糖値が急上昇して、そしてインスリンが大量に分泌されます。
その後血糖値が急降下します。
この急激な血糖値の変化が、食後の眠気を引き起こすと言われています。
食後眠くて、という症状を知って、そういえばある~と、ドキッとしました。
健康な人にも、この血糖値スパイクは見られます。
肥満の原因だけではなく、血管にダメージを与えます。
血糖値スパイクは、動脈硬化の原因になり、将来脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクが出てきます。
隠れ糖尿病の人も多い。
ちょっと怖いんですけれど。
いやかなり怖い話です。
緩やかな血糖値の変化を目指そう
甘いものが好きな人、
炭水化物が好きな人、
いきなりガッツリ食べてしまうと、糖質の多さが血糖値を急上昇させてしまいます。
自分の食生活を振り返ると、
甘いもの好きです。
炭水化物好きです。
これはまずいかもしれません。
まずは、お腹がすいたときに食前に、甘いものをガッツリ食べないようにしようと決めました。
つぎに食事のときの食べる順番に気をつけるようにします。
野菜を最初に食べる。
食物繊維を先に摂ることで、糖質の吸収を遅らせるようにするのです。
また、朝一番に食べる食事のときに、食物繊維を摂ると、その日の血糖値上昇が抑えられます。
朝にはとにかく食物繊維。
そして食事は、ゆっくり食べる。
少し食べてから、間を置きます。
一気食いはやめました。
そしてお腹が空いたときには、間食をすることにしました。
お腹ペコペコだと食事のときに一気食いをしてしまうからです。
糖質の少ない何かをつまむか、つまめないときには何かを飲むことにしました。
糖質制限ダイエットを始めてから、自分の食べ方の問題点がわかり始め、ゆっくりと食事方法を改善し、模索するようになりました。