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80. 動脈硬化、血管プラーク予防に何を食べるのか?

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血管プラークを放置してはいけない

脂質異常症とは、
LDL(悪玉)コレステロールが多いタイプ( 高LDLコレステロール血症)
HDL(善玉)コレステロールが低いタイプ( 低HDLコレステロール血症)
中性脂肪(トリグリセライド)が多いタイプ( 高トリグリセライド血症)
の3つのタイプがあります。

脂質異常は動脈硬化を引き起こし、血管プラークという脂の塊が血管壁にできていきます。
脂質異常を放置すると、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすと言われています。
血管プラークを作らないようにすることはとても重要なことなのです。

脂質異常が見つかると、生活面での指導がされます。

体重を標準体重にする
食生活を見直して改善する
飲酒や喫煙を見直す
運動をする
不飽和脂肪酸などの体に良い脂を摂る
などを言われます。

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食生活の改善とは何をするのか

どんな食生活をしたら良いのか、というと
トランス脂肪酸などの加工油脂を摂らない
食物繊維を多く摂る
コレステロールや動物性の脂をたくさん摂らない
大豆製品や魚を積極的に摂る
アルコールや甘いものを控える
といった食生活の改善を言われます。

なるほど~、と大枠は理解できます。
しかし、じゃあ具体的には何をして何をしてはいけないのか分かりません。
魚中心のメニューにしようとしても、毎日美味しい魚を探す手間がかかります。お肉は食べてはいけないのか、どれくらい食べてよいのか・・・と疑問は山のように出てきます。
コレステロールを控えろと言われると、どの食材にコレステロールがたくさんあるのかを調べる必要が出てきます。
卵の黄身や魚卵にはコレステロールが多いことは知っています。それ以外の食材についてはいちいち調べるのでしょうか。
そんな面倒・・・。

病院での検査結果のあと、診察で大まかな食事指導の枠を言われ、EPAを処方されました。
で病院を出て、さてご飯・・・。
え~と・・・どうしたら良いのでしょう・・・。

食事指導されても何を食べたら良いのかわからない

大雑把な食事改善を言われても、実際に毎日毎食の食事をどう摂れば良いのか・・・ということがはっきりしません。
栄養の専門家であれば大まかな枠組みの中で食事の献立を作ることは可能でしょうが、なにせこちらは素人。
知っている知識は、卵の黄身には多量のコレステロールがあることと、トランス脂肪酸の類がダメということくらいです。
専用レシピを見ても、それ以外に何をどう作ればよいのか応用ができません。

野菜をたくさん食べるということだけは、はっきりわかります。
あとは、お菓子を控えること。
そしてとにかく痩せること。
自分は何を食べたら良いのでしょう。
何を作ればよいのでしょう。

レシピ本を見ても、それ以外は何を作れるの?何を食べるとよいの?
何を食べたらいけないの?どれくらい食べたらいけないの?
分からない。
誰か細かい食事指導を教えて・・・。

本屋でいくら考えても結論が出てこない。
そこから試行錯誤が始まりました。
自分なりの食事療法を作り出すことができ、その数カ月後には脂質異常からすべての数値が正常域になりました。

こんなにうまく効果が出るなんて。
食事での脂質コントロールが血液中の脂質に影響する人としない人がいるということを読みましたが、自分の場合はうまく影響をしてくれました。

では、どのような形で食生活を改善したのでしょうか。
具体的な内容で、そして毎日のメニューを考える時に役に立ち、実際に行えそうな食事改善についてこれから述べていきます。
自分が行った食事療法は、脂質制限とRAP食をベースに作りました。
次回は、まずこのRAP食についてお話します。