バイオリズムが下がったら①

バイオリズム biorhythm マンガ とさくら 高知
Tosakura ©2017 shiori natsuno
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バイオリズムって何

バイオリズムとは、人の知性・感情・身体の変化の周期的な波のことです。
心身の状態を表す3種類の波といっても科学的なものではないようです。

理由が特にあって、落ち込んだりイライラする事はよくあることですが、
とくに理由もないのに、「今日は絶好調」「今日はやる気がある」といった日もあれば、
「今日はやる気が出ない」「今日はミスが多い」といううまくいかない日もあります。

バイオリズムは一定の周期があると言われていますが、
実際にはどうでしょうか。

女性の場合はホルモンのバランスが変化するので、体調の変化が出やすいです。
たしかにバイオリズムが下がっている時は、不調を感じることがあります。
人は良いときよりも悪いときのほうが認識しやすいです。
好調時よりも不調期にバイオリズムの波を感じるでしょう。

好調のときはその波に乗っていけば良いですが、
不調の時は、無理しない。大きな判断を避ける。悲観的なことを考えない。
不調のときには特に注意しましょう。

腸は感情に影響する臓器かも

脳は神経細胞とクリア細胞からできているそうですが、脳機能の研究も進む一方、まだまだ未開の部分もありそうです。

感情について考えてみると、脳にとって重要な伝達物質であるセロトニンは、睡眠やメンタルに影響するといわれています。
そのセロトニンのほとんどが腸内で作られている、と最近知りました。
うつや幸福感などでよく出てくるセロトニンは、脳だけでなくほとんど腸で生成されているのか?

腸は第二の脳である。
腸内環境が脳に影響する・・・・・。

脳の不調は腸に伝わり、腸の不調を引き起こす。
腸の不調は脳に伝わり、脳のストレスに影響し、それがまた腸に伝達される。
脳腸相関・・・。

腸ってそんなに大事な仕事をする臓器だったのだ。
もしかしたら、腸内細菌は考える以上にすごい存在なのかもしれません。
バイオリズムが狂ったときにも、まず腸内細菌の改善かも。

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