糖質制限で痩せた!

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Tosakura
©2017 shiori natsuno

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やめるのではなくて糖質量を足していく

糖質制限ダイエットを成功させるコツは、
食べるものの糖質量を調べる、
1日の食べたものの糖質量を足していく、
これだけです。

つまり、自分で1日の摂取糖質量の上限を60g~140gまでの間で決めて、食べた糖質量を積算していくだけです。
摂取糖質量は
スーパー糖質制限で30~60g、
スタンダート糖質制限で70~100g、
プチ糖質制限で110~140gです。
一番緩いプチ糖質制限ダイエットでは上限は140gですが、多少オーバーして150gくらいになっても問題ありません。

朝昼にちょっと糖質を多く摂ってしまったら、夜は糖質の少ないものを食べる。
朝昼に糖質が少なくて済んだのなら、夜はちょっと糖質が多くても大丈夫。

糖質制限はまったく糖質を摂らないダイエット方法ではなく、糖質量の上限を決めて摂るダイエット方法なのです。
だから食べられないのではなくて、自分で選んだ糖質量の上限まで食べられます。

糖質制限ダイエットを始めた頃は、予想以上に辛く感じました。
食べられないことが苦痛でした。
食べたい、食べたい、とばかり考えていました。
しかし、ふっと「いや、上限までは食べてもいいじゃない?」と気がついたのです。

ダイエットを始めると「食べられない」と考えて、食べられないと思うと余計に食べたくなります。
「上限まで食べられる」と考えて、食べられるものを探す方がずっとストレスなく続けられるのです。

そうすると、糖質の少ない食品や食べ物に気がつくでしょう。
その中で自分が気に入ったものがあれば、食べていけば良いのです。
食べられないと考えるから、挫折しがちなります。
選べば食べられることを知れば、意外と続くものです。

積算していく食べ方は食べられる方法

自分で決めた摂取糖質量の「上限まで食べても良いんだ」と思い出してからは、糖質制限ダイエットが少し楽になりました。
ご飯だって食べられます。
嗜好品だって、糖質量の少ないものであれば摂ることができます。

そのかわり必要なことは、糖質量を調べて足すことでした。
1日の糖質の総摂取量の計算は概算でいいのです。
10gとか30gとか、15gとかを足していきます。

もし夜までにかなり上限に近づけば、晩御飯はちょっと頑張って低糖質の食事にします。
次の日はリセットされるので、また糖質を摂ることができます。

低糖質の飲み物も食べ物も探すと結構あります。
お菓子だって低糖質のものがあります。
チョコレートも高カカオのものは糖質量が少ないです。
果物だってキウイやいちごは低糖質です。
唐揚げだって食べられます。

パンも低糖質なものなら食べられます。
ご飯もこんにゃく米やしらたきを混ぜれば食べられます。

3食どうしてもご飯が食べたい人は、こんにゃく米やしらたきを白米にガンガン大量に混ぜて炊いて食べれば大丈夫です。
サラダにドレッシングをたくさんかける人は、低糖質のドレッシングが売っています。

麺類は糖質量が多いためお勧めしません。糖質制限ダイエット期間だけは低糖質のパンかご飯を食べましょう。
ただ糖質オフのスパゲティ麺はありますから、手に入るのであれば使えます。
スパゲティソースは糖質量の少ないもので。

暴飲暴食しなければ、カロリー計算する必要はありません。
今日1日でどれくらい糖質を摂ったのかだけを、おおよそに足し算するだけなのです。
野菜といってもイモ類などの糖質量は多いので、きちんと把握しましょう。

今までと同じものは食べられない場合があるけれど、置き換えれば食べられます。
「食べられない」よりも、置き換えて食べられる方がずっと楽なのです。

糖質制限ダイエットは痩せやすいダイエット方法だった

糖質制限ダイエットを始めて、きちんと摂取糖質量を計算していれば、体重は減っていきます。
最初は水分が抜けていくので、体型は変わりません。
そのため、この時期は体重計があったほうがモチベーションを維持できます。
体重しか効果が見えないからです。

次の段階では体型に少しずつ変化が出てきます。
腕や足などの脂肪が減っていきました。
この時期になると、効果が目に見えてくるので体重計はそんなに必要ではありません。
ある日は体重が減り、次の日は変わらず、その次の日は少し増加、体重は上下します。
一喜一憂しないで、長い目で見ましょう。
緩やかに体重のグラフは下がっていきます。

そしてやがてお腹周りに変化が出てきます。
脂肪の減り方は、お腹の脂肪が最後でした。
この時期になると糖質制限に慣れてくるので、摂取糖質量をより絞りました。
お腹の脂肪がどんどん目に見えて落ちていきます。

糖質位制限ダイエットを始めた最初に離脱症状が出てのたうち回りましたが、お腹の脂肪が減ることを実感できたときここまで頑張ったご褒美だと思いました。
ここまでやったことは、1日の摂取糖質量を計算して足しただけです。
上限まで食べたら終わり。

運動は最初の3日で挫折した(悪天候が続いたため)ので、その後やっていません。
ダイエットサプリは使っていません。
低糖質の嗜好品も摂りました。
ひと手間はかかりますが、白米を低糖質のものを(しらたきやこんにゃく米)混ぜて炊きました。

糖質制限ダイエットは、食べられないダイエット方法ではありません。
1日の食べた摂取糖質量を足していくだけのタイエット法なのです。
食品や食べ物の糖質量が載っているサイトをお気に入りに入れたら、もしくは糖質量のガイドブックを買って、後は積算するだけ。

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