もしかしたら食べ過ぎ?

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Tosakura
©2017 shiori natsuno

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自覚症状のない体の異常


頭が痛い、熱が出た、気分が悪い、こういった自覚症状があると、人は体調に気をつけたり病院に行ったりします。

しかし自覚症状が出ないのに、病気や不調が進んでいることもあります。
だからこそ、血液検査や尿検査を受けることは大事なことなのです。

なんとなくだるいな、疲れているのかなで済ませないで、普段から健康診断を受けたり、何かおかしいと感じたら検査を受けることが大事だと感じます。
現代人は食生活が偏ったり乱れていたりすることも多いので、なおさら必要かもしれません。

いつの間にか太ったら


一気に10kg以上も太ったらさすがに危機感も出てきますが、少しずつ太る、もしくは知らない間に太っていた、こういう場合は対策を先延ばしにしてしまう傾向があります。

また、何かストレスを抱えた時期に暴飲暴食をしていきなり体重が増えてしまうこともあります。

痩せようと食べる量や飲む量を減らしたり、すこし運動したり。
それでもうまくいかない。
気がついたら、血液検査に引っかかってしまいました。

隠れ肥満の人もいる


見た目肥満の場合は自分でもわかりやすいのですが、隠れ肥満の場合もあります。

隠れ肥満というのは、体重は標準体重内にあるのに、つまりBMIは正常範囲にあるのに、実は体脂肪率が高い人のことをいいます。
ぽっこりお腹や下半身肥満の状態になります。

肥満は体重だけでなく体脂肪率も含めて判断されます。
年齢は関係なく隠れ肥満が隠れていた、という場合があります。

この体脂肪率、減らすのは大変。
なかなか減りません。

筋トレしても続けない、痩せてもリバンウンドしてしまう。
その上、世の中にはいろんなダイエット説やダイエット本が溢れています。

〇〇を食べろ、反対に〇〇は食べるな。
どっちなのだ。

多くが煽っている書き方。
エビデンス(証拠)や科学的理論を示せ~、示さないものは信じないぞ。
本屋で中身がスカスカの本を見ながら、心の中で叫びました。

自分で実践してみて成果があったか確認して、そしてエビデンスを調べる。
ひたすらこの作業の繰り返しが始まりました。
地元の美味しい食材を使って実践と、その科学的な説明をたどっていく過程を描いていきます。

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