あなたは高知県がどこにあるか知っていますか?
高知県は四国の南側にあります。
高知県といえば坂本龍馬を思い浮かべる人もいるでしょう。
もし、高知県外から高知県に引越しして暮らしたらどんな生活でしょうか?
高知の人は気さくで、はっきりとした性格の人が多いです。新しいもの好きでもあります。県外から来た人を受け入れてくれるので、疎外感はありません。食事や宴会でいきなり参加しても仲間に入れてくれます。
このブログでは高知での生活と、四国の四県について時々マンガを付けて述べていきます。
四国の高知で暮らす
都会で生まれ育ち、通学も都会、友達も都会。
地下鉄から徒歩3分のところに住んでいました。
空を見上げると、ネオンで星は見えません。夜中も一晩中騒音があります。
通学・通勤も満員電車が当たり前。ごみごみした都会が私には故郷でした。
そんな私がいきなり四国に、高知に移住。旅行でも四国に来たことはありません。
最初は馴染めず、都会に戻る機会が楽しみでした。
四国には高知県、香川県、愛媛県、徳島県の4つの県があります。四国に来た頃はお遍路の寺を訪れ、四国のあちこちを旅しました。
初めての土地を訪れ、そして高知での生活に慣れていきました。
そしていつの間にか高知駅に降りたときに、ほっとする自分に気が付きました。そのままずっと住んでいます。
四国の高知で暮らす生活をゆっくりと語り、時々漫画を描いていきます。
最初、見知らぬ土地での不安はやはりある
都市部から見知らぬ地方へ、自分の意志で、または自分の意志ではなく移住する。やはり不安はあります。
最初は物珍しさから始まり、その次に不満、不満が続きます。そして、1つずつその土地を知っていく段階になります。
そして思ったことは、都市でも地方でも「自分の居場所」を作ることが大事。
都会で居場所を感じる人は都会に住めばいいと思います。一方で地方に居場所を感じる人もいます。
また、世の中転勤だってあります。海外転勤の人もいます。どこに住むかわからない時代になりました。
都市部の生活に馴染む人もいます。田舎の暮らしに馴染む人もいます。性格も考えも能力も、住む土地を選ぶ機会も人それぞれ。
都会VS地方、という対立軸は無意味です。
都会は脳を刺激してくれるものが沢山あります。仕事も娯楽もファッションも華やかなものがあり、同時に都会の闇もそこにあります。
一方地方に住むと、自分が実は生物の一つなのだということに気が付きます。
人は、刺激を求める脳を持つ存在であると同時に、単なる生物という体を持っていること。
四国の自然の恵みは、生物に一息つかせてくれます。