今回は439号線沿いの仁淀ブルーを紹介します。
晴天の日に、仁淀川の川面は青く澄み渡る色に染まります。
その色は仁淀ブルーと呼ばれています。
空も川も真っ青。限りなく美しい仁淀ブルー。
どれくらい美しいブルーなのかを紹介したいと思います。
中津渓谷でこいのぼり
今日は晴天、空気は澄み渡り、一斉にあちこちで花が咲いています。
中津渓谷のゆの森温泉にやってきました。
川の上には鯉のぼり。
温泉には最適の時期で、来客も多く駐車場はほぼ満車。
ちょうど桜が満開でした。
例年高知では日当たりの良い場所から開花していきますが、今年は急に暖かく(いや暑く?)なったせいか一気に開花しました。
今日は本当に晴天です。
晴天の日は高知の空は真っ青です。
桜の花の美しさはもとより、この空の青さはすごいです。
真っ青。まるで絵の具を落としたような青色。
高知では時々このような空の青さを見ることができます。
何年住んでも、この青さを見るとおお~と感激します。
これだけ澄み渡る青空の日は、仁淀川はもっと青くなります。
このような晴天の日は、仁淀ブルーを満喫できる予感がします。
いけがわ439交流館経由で仁淀ブルーに出会う
花を追いかけて国道439号線を走りました。
ソメイヨシノとヤマザクラがあちこちで満開です。
ソメイヨシノとヤマザクラは、葉の出る時期が異なり、また葉の色も違うのでひと目で区別が付きます。
例年場所によって開花の時期が異なるのですが、今年はどこも満開でサクラ並木が美しすぎる。
いけがわ439交流館に立ち寄りました。
439特製カレーが気になります。
土佐ジローの卵がけご飯も良さそう。
目的は近くの桜。
満開で桜吹雪が舞い散っています。
真っ青な空に花吹雪。
川の方へ行ってみましょう。
太陽光が反射して、川面の光が美しいです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、一面に桜吹雪が舞っています。
そして仁淀ブルー。
やはり仁淀ブルーの青さは別格です。
白く見える部分はソメイヨシノの花びらです。
川に散る花吹雪が仁淀ブルーをより美しくしていました。
この川の透明度も見てください。
川底まで見えるくらい澄んでいます。
ここは池川町(旧名)と言われていました。(合併後は仁淀川町)
世間的には知られていませんが、地元高知では旧池川町はお茶の産地でも有名です。
美味しいんですよね、池川のお茶。
平成の大合併の時に、高知でもあちこちで合併がありました。
しかし高知では旧名で呼ばれています。
中村市(現在四万十市)は今も中村と呼ばれていますし、池川町(仁淀川町)も池川と呼ばれています。
空を舞う花吹雪と仁淀ブルー。
最高の時間でした。