糖質制限ダイエットの壁

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Tosakura
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糖質の多いものが止められない

糖質制限ダイエットを始めると、禁断症状のような感情が出てくることがあります。

とにかく糖質の多いものを食べたくなり、無限に欲求が湧いてくる。

大抵はここで糖質制限ダイエットを挫折します。

ではどうすれば、糖質制限を続けていけるでしょうか。

まず糖質は人にとって必要な三大栄養素の一つです。

糖質を摂ることは悪ではありません。

糖質制限ダイエットを始めると、糖質=悪(食べてはいけないもの)という意識が出てきます。

食べてはいけないと思うと、余計に食べたくなります。

食べてはいけないのではなくて、ある時期だけ減らすチャレンジをしようを考えましょう。

そこでどうするかというと、

  • 糖質を食べない時期を自分で決める(自分が耐えられそうな期間)。

その期間以上は制限をしない。

  • 糖質を制限している時期に、禁断症状が出た場合、糖質の少ない何かをかじる(できれば噛みごたえのあるものを噛む)。
  • ダイエット期間中に、なにかすることを考えておく(食べること以外に興味を持つものを作っておく)。

自分の根性を信じてはいけません。

大抵は禁断症状に負けてしまいます。

ダイエットは自分との付き合い

ダイエットをしなければならない人は、どこかで過食や偏食などをしていることが多いです。

自分を甘やかしているのですから、無駄に根性論を信じてはダイエットに負けてしまいます。

糖質を食べない時期を自分で決める(自分が耐えられそうな期間)

糖質を食べない時期は、できれば2週間以上が理想です。

どうしても難しいときは、最初の一回目は3日~7日でも良いと思います。

つらくなったら「あと何日で食べられる」とカウンドダウンしましょう。

砂糖などの糖質制限に禁断症状(無性に食べたくなる感情)が出てくる場合は、一定期間糖質を断つ事が大事です。

なぜなら、一定期間食べない状況を作ると、再度甘いものを食べようとするときにやたら甘く感じるようになります。

糖質絶ちの目的は、味覚の調整です。

今まで強い甘みに慣れていた舌を元に戻す。

そうすると弱い甘みで満足するようになっていきます。

糖質制限を解除した後、再度糖質を食べるときに少ない糖質の味で満足するようになるために、糖質制限を行うのです。

禁断症状が出た場合、糖質の少ない何かをかじる

ダイエットと聞けば、食べられないと考えてしまう人は多いかもしれません。

糖質制限ダイエットを行う場合は、糖質量の少ない食べ物は食べても構いません。

というより、禁断症状が出る場合は、むしろ食べましょう。

できれば、かじりごたえのあるものを噛む。ガリガリとかじる。

炭酸などの満腹感を感じやすいものを飲む。

食品の裏には含有栄養素が載っています。

糖質量をチェックして、糖質の少ないもので食べたいものを食べましょう。

ダイエット=食べられない、のではなくて、糖質制限ダイエット=糖質以外のものを食べられる、と考えましょう。

ダイエット期間中、食べること以外に興味を持つものを作っておく

食べること以外に、興味のある行動を作っておく。

ダイエット期間中には、意外とこれが大事です。

なにかやりたいことをダイエット期間中に実行する。

気持ちを食べること以外に向ける。

ダイエット期間中に、例えば

ゲームをする、

読書する、

運動をする、

部屋の模様替えをする、

プラモデルを作るなどの何かを作る、

何でも構いません。

できれば2週間位、熱中してできるものを作りましょう。

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