
Tosakura
©2017 shiori natsuno
糖質制限でのデメリットはあるの?
糖質制限ダイエットの欠点はあるのでしょうか?
よく現れるデメリットとしては、
満腹感がなくてストレスを感じる
食物繊維が不足して便秘になってしまうことがある
低血糖症状が起きることがある
食費がかかる
脂肪だけでなく筋肉もおちてしまうことがある
などがあります。
糖質制限を始めて順調になってくると、効果がはっきり現れてくるため糖質制限をより頑張りたくなってきます。
実際にプチ糖質制限から始めて、慣れてくるとスタンダード糖質制限もできるようになります。
慣れてくれば、主食を全く食べないというスーパー糖質制限も可能です。
しかし糖質を制限すればするほど、上のようなデメリットが出てくる可能性も大きくなります。
自分の体調を見ながら糖質制限はやらなければなりません。
一番陥りやすいことは「糖質=悪いもの」みたいな感覚が出てくることです。
糖質摂取量を減らせば減らすだけダイエット効果が大きくなるので、このような感覚を間違って持ってしまう危険性があります。
必要な栄養素が摂れているかという食事のバラウンスを考えないで、糖質制限の食生活をしてはいけません。
自分も糖質制限ダイエットに慣れた頃、糖質制限のレベルを上げて不調を感じたことがありました。
糖質過多の食生活を見直すことが目的だったのに、いつの間にか糖質をやめることだけを考えていた・・・そう気が付きました。
「ほどほど」、これが大事です。
糖質制限ダイエットは糖質を摂らないことではなくて、多く摂りすぎていた糖質摂取量を減らしましょうと方法なのです。
糖質制限をするときは服を買ってはだめ
糖質制限ダイエットは効果の高い方法です。
真面目に正しく実践できれば、かなり痩せることができます。
糖質制限ダイエット中に一つだけ悩んだことがありました。
それは服を買うか買わないか、です。
もし成功して痩せたら、服のサイズが変わってしまうかも?
いや挫折して結局痩せなかったら、欲しい服はその時なくなっているかも?
出した答えは「買わない」でした。
糖質制限ダイエットは効果が早く出るダイエット法なので、悩んでいるうちに体重が減り始めたのです。
これはサイズが少し変わってしまうかも?と思い、糖質制限ダイエット期間中に服関係の買い物はしませんでした。
糖質制限ダイエットの結果は、サイズが少し変わってしまうかもではなくて、サイズがかなり変わってしまいました。
こんなに痩せられるとは思っていませんでした。
ちょっと着るのが苦しくなった服が入るようになればいいなと最初考えていたのが、着るのが苦しかった服がぶかぶかになってしまって反対に着られない。
痩せて買い替えが必要になった服もあります。予想外の出費です。
かといってぶかぶかになった服も捨てられません。
もう少し太った方がいいかなと思うくらい痩せてしまったのですが、ずっと昔はこれくらいの体重でした。
糖質摂取を減らすと、昔のこのあたりの体重で落ち着くのでしょう。
しかしひもじい糖質制限を延々と続けるわけにはいきません。
体重を減らすダイエット期間は終わりました。減らした体重を維持し調整する期間になりました。
糖質制限期間が終わり主食は一定まで戻しているので、体重がどのあたりで落ち着くのか様子見です。
お菓子はやめたら痩せるし、リバウンドしないのだなと実感です。