砂糖依存の離脱症状①

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Tosakura
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砂糖へのアディクション(依存)

甘いものは誰でも買えます。
甘いものはどこでも売っていて、年齢制限もありません。
空腹で生命維持のために食べるものではなく、甘いものは嗜好品のひとつです。

しかし、いったんその味に慣れるとやめるのがとても難しくなります。
甘いものがやめられないという人は、程度の差こそあれ砂糖依存症(Sugar addiction)に陥っている可能性があります。

ダイエット本や健康の本を読むと、必ず甘いものを控えましょうと書いてあります。
必ず書いてあるということは裏返せば、控えることが難しいということです。

砂糖と飲酒喫煙をやめると、かなりの人が健康になる気がします。
でもできない。
それが依存症(アディクション)なのです。
どうやって甘いものをやめるの?
甘いものへの依存的な症状をどうやって抑えるの?

やめろと言う割には抑え方をどこにも書いていない

ダイエット本や健康の本には抑え方を書いていません。
ダイエットや健康サイトにも書いていません。
本人の意志次第・・・。
砂糖への依存(嗜癖)を抑える薬があればいいのに、と糖質制限ダイエットの初期は真剣に思いました。

多少なりとも砂糖への依存(アディクション)がある人は、糖質制限を始めると最初の1ヶ月はかなり苦しい思いをします。
しかしその苦しさはずっとは続きません。
2~3週間から1ヶ月を過ぎた頃から、離脱症状は和らいていきます。

その後は時々、発作的に甘いものへの渇望感が不定期にあらわれます。
頻度もバラバラです。

特に疲労やストレスをためていると、感情的摂食(エモーショナルイーティング:emotional eating)が起こり、甘いものをやめられなくなります。
(エモーショナルイーティングについては、「マンガTosakura209. 食べ始めるとやめられない」に詳しく説明しています)

最初の3ヶ月、特に最初の1ヶ月の期間、なにか砂糖への離脱症状が激しい時期に何らかの有効な対処があれば、砂糖依存から脱却できる人がもっと増えるでしょう。
自分はひたすらのたうち回って、結局減糖しながら甘いものを減らしていくという方法しかありませんでした。

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