サビキ釣りとは、小さなカゴにマキエを詰めて海中に入れ、揺らしながらマキエを広げ、魚をおびき寄せます。
集まった魚は針をエサと間違えて食いつき、それを引き上げる釣りです。
サビキ釣りは誰でも楽しい釣り
サビキ釣りは大人も子供も、女性でも楽しい。
というのも、まず釣れる(釣果)んです。
釣りはやっぱり釣れてこそ楽しい。
普通釣りに行っても釣れるとは限らない。
潮の流れや時間帯にもよりますが、一日中竿を投げても、ほとんど釣れないことだってあります。
しかし、サビキ釣りは釣れる確率が高い釣りです。
釣れたときの感動こそが釣りの楽しさ。
釣りの楽しさを体験するには、サビキ釣りはぴったりの釣りなのです。
またサビキ釣りは、無理に遠投する必要もありません。
体力も力もなくても釣りができます。
おまけにエサはアミエビ。
多毛類のゴカイと違って、気持ち悪くありません。
針にエサを刺す必要もなく、カゴにマキエ(撒き餌)を入れるだけ。
子供でもできます。
そして、サビキ釣りは漁港や堤防に行けば釣ることができるので、誰でも簡単に始めることができます。
わざわざ船を借りたり、どこかに渡してもらったりしなくても、近くの漁港か海の堤防に行けばそこで釣ることができます。
釣りとトイレ問題
子供や女性にとって、釣り場所はとても大事なのです
トイレにいつでも行けるからです。
このトイレ、釣りをするときの大問題。
とくに女性、それから子供連れには、大、大、大問題。
釣りに行くときは、まずトイレが有るかどうかが気になります。
漁港でサビキ釣りをすると、どこかにコンビニやトイレがあるので助かります。
釣りの楽しさ
釣り慣れしている人は、釣れるまでの工夫も楽しいかもしれません。
しかし、初心者や慣れていない人にとっては、まず釣れたときの感触と達成感が一番。
サビキ釣りは、釣れる場所と釣れやすい時間帯に行けば、ほぼ釣れます。
群れに当たれば入れ食い。
力は要らない。エサも簡単。おまけに釣れる。
こんな楽しく誰でもできる釣り、それがサビキ釣りです。
高知市の近場では、高知新港や土佐市の宇佐、東側では香南市の手結港の辺りがおすすめ。
着いたらトイレの場所は確認しましょう。
また以前、高知県西部の土佐清水港に立ち寄った時に、魚が湧いているほど見えていました。
あ~・・、ここに釣り竿があってサビキ釣りをしたら釣り放題かも、と思ったくらいでした。
愛媛に行く途中だったので、泣く泣く諦めて土佐清水を後にしました。