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72. コレステロール値が正常値になった方法~第1期①

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検査で脂質異常症と診断される

病院の血液検査に引っかかり、コレステロール値に以上が見つかりました。
ええ~まさか~!と思う半面、心当たりがある生活もしていました。

脂質異常症とは、以前は高脂血症と呼ばれていました。
血液中の脂肪分である血液脂質の濃度が、異常値を示す病気です。

つまり、血がドロドロの状態であるということ?
ぎゃ~!・・・。
そんなになっているなんて気が付かなかった・・・。
そうです。脂質異常症は自覚症状がありません。

検査結果の後、ふらふらと脂質異常症について解説した本を手に取りました。

血管内の余分な脂質は、血管の壁にコレステロールを付着させてプラークの塊を作ります。
このような動脈硬化が進むと、血管が狭くなり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすのです。
動脈硬化は20~30歳から始まっています。

こんな年齢から血管は劣化していく?
不摂生をしていると、ある日突然発病・・・なんて嫌だ。

いったいどこまでが正常値なのでしょうか。

正常値は、LDL-コレステロールが140mg/dL未満、HDL-コレステロールが40mg/dL以上、トリグリセライド(中性脂肪)が150mg/dL未満になります。
この範囲を超えた場合、脂質異常症となります。
ただし高血圧や糖尿病などの病気がある場合、LDL-コレステロールが140mg/dL未満であっても120mg/dL以上の場合、治療の対象になることがあります。

正常値から超えていました・・・。
専門書を持ってレジまでふらふら・・・。
何からしたらいいのでしょう。

健康寿命を保ちたい

寿命を考える上で、大事なことは健康寿命という考え方です。
単なる長生きしたいか、したくないか、という考え方ではありません・
健康寿命とは、健康で生活できる期間のことです。

つまり生命的な寿命から健康寿命を引いた残りの期間は、健康ではない期間になります。
健康ではない期間とは、病気や介護状態になり日常生活が制限される期間ということです。

健康ではない期間が長いより、健康で生活できる期間が長いほうが良いのです。
健康寿命が長くて、いろんなことができる生活がしたい。

血管の劣化が若いうちから進んでいくなんて知らなかった。

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食生活の見直しを開始

脂質異常症は自覚症状がなく進んでいきます。
そのため少し気にはしているけれど、実際にはたいしたことがないと放置してしまいがちです。

しかし、医者や薬任せでは根本的な治療はしにくく、自分で生活改善をしていかないと改善しません。
重要な方法は、食事や運動を見直すことなのです。

といっても、運動を良くする人や食べるものを節制している人は、血液検査に引っかかりにくいです。
反対に、運動しない、食事も偏っているような人こそ、脂質異常症の予備軍であり、実は生活改善が必要な人なのです。

はい、私です。
運動は最近やっていませんでした。
好きなものを食べていました。
甘いものも食べていました。
パンも大好物でした。
ご飯などの炭水化物は好きでした。

でも、野菜は気をつけて食べていました。
食べる順序は「野菜から」と読んだことがあるので、野菜から食べていました。
カロリーも気にして、食べる量を減らしたりしていました。
しかし、それでは痩せませんでした。
脂質異常も見つかりました。

生活改善・・・何からしたらいいのでしょう。
検査で異常が見つかり、それから生活改善を始めました。
試行錯誤で壁にもぶち当たり、挫折もしそうになりました。

試行錯誤しながら、半年後、血液検査の結果すべて正常値の範囲に!
生活改善は大変だったけれど、辛かったけれど、思わず診察室でガッツポーズ。
病院から帰る足が軽い。

試行錯誤の足取りを振り返ります。

よく言われる脂質異常症への指導とは?

異質異常症の人はどのような生活改善をしたら良いのでしょうか。

脂質異常症の解説本には、たいていこう書いてあります。

食べ過ぎを止めてカロリーを摂りすぎない。
運動をする。
青魚を積極的に摂る。
動物性脂肪の摂取を減らす。
食物繊維をたくさん取る。
飽和脂肪酸を控える。
トランス脂肪酸を摂らない。
糖質を減らす。
塩分を控える。
アルコールを控える。
禁煙する。
ストレスを減らす。

いきなりこんなにできない。
というより、できていたら脂質異常症になっていない。
ストレスだって、好きで増やしている人はいません。
摂るのを控えることがもともとできていたら、こんなになっていません。
なにから始めるとよいのでしょうか。

第1期の方法は?

最初に始めたことは、この2つでした。
EPAを摂ること。
以前の体重に戻すこと。

まず、EPAが処方されました。
新鮮な青魚を毎日買えて調理できればよいのですが、毎日はできません。
缶詰は塩気が多くて、薄味の自分には味付けが濃すぎました。
EPAであれば、毎日確実に、そして手軽に摂取できます。

もう一つは、やはり最近体重が増えたので、元の体重まで痩せることでした。
食べる量を控えても痩せませんでした。
運動をしても、続かなくて痩せませんでした。
いったいどの方法が確実に痩せられるのでしょう。

実行できれば確実に痩せられる方法は、糖質制限ダイエットでした。
糖質制限ダイエットはきちんとすれば、1週間以内から効果が感じられ、一ヶ月を過ぎることには確実に効果が出ました。
糖質制限は、治療期間の前半に行った方法です。
後期には別の方法に変えました。
しかし糖質制限ダイエットを行うことで、確実に体重をもとに戻すことができたのです。

第1期②に続きます