Tosakura
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糖質と脂質の同時摂取は最強に太る
現代は飽食の時代です。つまり食べ過ぎ。
入院すると計算された入院食が出てきますが、通常食が出てくる人でも物足りなく感じることがあります。
栄養のバランスが考えられているはずの病院食なのに、味が薄い、量が足りない（好きな食品の）、油ものが少なくて淡白なおかず。
そう感じるのは、なぜでしょうか。
なぜならば、普段食べている食事は味が濃くて、油が多くて、偏っていたりするのです。
つまり一般食は、調味料たっぷりで、油たっぷり、おかずたっぷりなのです。
必要以上の糖質をたっぷり摂り、同時に必要以上の脂質もたっぷり摂る。
こんな食事を通常していたら、それは食べ過ぎなのです。
ところが、味付けましまし、油ましまし、糖質ましまし、脂質ましましのご飯は美味しいのです。
計算された病院食より、摂り過ぎの一般食のほうが美味しい。
美味しいから食べすぎてしまいます。
糖質と脂質のたっぷり同時摂取はやめよう
糖質と脂質をたっぷり含んだご飯の美味しいこと！
カツ丼、唐揚げ定食、ケーキ、焼きそば・・・糖質と脂質の組み合わせは美味しい。
しかし、ダイエット中や脂質異常の場合は、糖質や脂質の量をコントロールしなければなりません。
食べ過ぎなのですから。
しかし、糖質や脂質をずっと我慢するのは大変です。
我慢が続くと、食事療法を挫折してしまいます。
そこで、糖質と脂質の同時に取らないようにしてみました。
糖質を摂るときは、脂質を減らす。
資質を摂るときは、糖質を減らす。
ルールは糖質と脂質の「両方たっぷり同時摂取をやめる」こと。
ただし例外を作りました。
不飽和脂肪酸を食べるときは、糖質（ご飯類）も食べてOK。
つまり焼き魚定食はOK。
「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の区別はしました。
