Tosakura
©2017 shiori natsuno
開けてしまったらお菓子を全部食べてしまう
お菓子が家になかったことはありません。
いつも買い置きがありました。
封を開けて、半分だけ食べよう。
一個だけ食べよう。
・・・もう一個食べよう。
・・・もう少し食べたい。
お菓子に手が伸びます。
気がつけば、一袋、一箱、全部食べてしまいます。
途中でやめられない。
甘いものを食べるともっと食べたくなる
疲れて甘いものが食べたい。
暇ができて、甘いものが食べたい。
とりあえず、甘いものを食べて満足する。
しかし、甘いものは甘いものを呼ぶのです。
食べると、次はもっと食べたくなる。
次はもっと甘いものを我慢できなくなる。
どうしてもどうしても、また甘いものが食べたくなって、チョコレート、クッキー、アイスクリーム、ケーキ、みたらし団子・・・。
あれが食べたい、これが食べたい。
そういった欲求がうちから湧いてきます。
この一箱だけにしよう・・・。もう買わない。
と思っても、次の一箱、次の一個を買いたくなります。
お菓子が家にゼロ・・・というのが怖い。
いつも何か買っていました。
甘党の欲求は強く、甘いものから離れられませんでした。
甘み中毒があることを知る
甘いものが欲しくなる。
だって、疲れているから。
だって、甘いものを食べると疲れが取れるから。
だって、お腹が空いているから。
だって、ストレスがあるから。
だって、頑張ったから。
しかし、お腹が空いていなくても、食べたい。
疲れたら、空腹関係なく食べてしまう。
疲れていなくても、時間ができると食べてしまう。
お菓子を食べなくても、十分な食事を摂れば問題ないはずだけれど、栄養関係なくお菓子が食べたい。
甘いものが食べたい。食べたい。
甘いものをやめられない欲求が出てきます。
それを甘み中毒といいます。
疲れているから、お腹が空いているから、と言い訳してきたけれど、本当は甘いもの自体が食べたいのです。
理由よりも、ただ食べたい欲求が強い。
甘み「中毒」という言葉は、ある意味衝撃的でした。
依存性・・・甘みへの？
そういうものがあるのか。
それに気づきました。
これから、この甘味中毒から脱却の日々が始まります。
