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48. 高知の土佐文旦

文旦 土佐文旦 サボン とさくら 高知 ブログ pomelo

柑橘類が好きな人にとっては、高知のジュースやポン酢はハマる。

しかし、早春に一番楽しみな柑橘類は、土佐文旦である。

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土佐文旦

文旦は黄色の表面色に、厚い皮、黄色の果肉をしている。

和名はサボンとも呼ばれる。

九州などでも作られているが、文旦の生産高1位は高知県。

文旦の9割以上は、高知県で生産されている。

市場に出回っている文旦のほとんどは高知産だ。

冬の終わりから早春にかけて、土佐文旦の季節が始まる。

文旦は収穫してすぐには出荷されない。

貯蔵して追熟させる。

その過程で酸味が減り、甘みが増す。

追熟された文旦が出回りだすと、高知では道路沿いの露天でも文旦が山盛りに売られる。

ハウス栽培の水晶文旦はそれより早い時期に出始めるが、露地物の土佐文旦のほうが香りなどは良い。

土佐文旦は追熟されていくので、売り始めのシーズンより、終わりにかけてのほうが甘みは増していく。

酸味が苦手な人はシーズン後半の土佐文旦が甘くて食べやすい。

酸味が好きな人は、売り始めの頃に買うと酸味が楽しめる。

土佐文旦のシーズン終わりになると、大放出される。

大きな袋にはいった文旦が、あちこちで山積みにして売られる。

一袋買っても食べ切れない量だ。

大量に買いたい人は、この時期がお薦めである。

ただし果汁が減るので、ジューシーさはなくなっていく。

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文旦の皮

土佐文旦の皮は厚い。

コレがなければ、もっと食べるのが楽なのに。

専用の皮切り機があるが、包丁でも簡単に切れる。

切り目は十字に入れると、皮がはぎやすい。

厚皮を剥がして、1袋ずつ剥いていく。

実離れが良いので、やり始めるとハマる。

ちなみに、グレープフルーツのように、横に切ってスプーンでメリッと剥がして食べてみたことがある。

皮も剥がれてしまい、皮が苦いので、普通に一袋ずつ皮を剥いたほうが美味です。

土佐文旦はそのまま食べても美味しい果実です。

サラダに入れても美味です。

文旦サラダは色んな味で試したけれど、どれも美味しい。

土佐文旦をそのまま食べるときは、皮を剥きながら剥けた分だけ「ながら食べ」をする。

サラダにするときは、ある程度の量になるまでひたすら剥き続ける。

しかし、剥くと剥いた分だけ家族が横から手を出して食べてしまうので、いつまで剥いてもサラダ用の量が残らない。

サラダ用にしたい時は、「食べるなぁ!」と宣言して剥いている。

でも、剥き終わった皿の文旦に手が出て来る。

「食べるなぁ!」