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59. 美味しいスポンジケーキを作ろう

スポンジケーキ 卵 泡立て方 作り方 焼き方 とさくら 高知 ブログ

本来、春はイチゴのシーズン。

高知の直販でもイチゴが出回り始めます。

イチゴのショートケーキをたっぷり作ろう。

スポンジケーキさえ上手く作れば、自宅でも簡単にイチゴのショートケーキが食べられます。

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スポンジケーキを膨らませるコツ

ケーキスポンジをしっとり膨らませるためにはコツがあります。

(1) 分量は正確に計測する

(2) しっかりと泡立てること

(3) 手早くむらなく混ぜる

(4) オーブンは前もって温めておく

(5) 焼き加減はオーブンの特性で変わる

(6) 使う粉を吟味する

これを注意して作れば、誰でも失敗なくふわふわのケーキスポンジで出来上がります。

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(1) 分量は正確に計測する

お菓子は、すべての材料の計量をしてから作り始めましょう。

お菓子作りは正確に計量しておくことが、成功の最大の秘訣です。

ネットや本に載っているレシピの分量は守りましょう。

目分量で適当に入れると失敗の確立が上がります。

といっても、ボールやコップや紙にいくらか材料が残る場合がありますが、それは誤差の範囲。

そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

(2) しっかりと泡立てること

ケーキスポンジの失敗の一番の原因は、卵の泡立て方不足です。

しっかりと泡立てましょう。

爪楊枝を立てても倒れてこないくらい、泡立ててください。

泡立てに使うボールは水分が付いていてはいけません。

しっかりと乾いた用具を使いましょう。

卵の泡立て方は、共立て法と別立て法があります。

共立て方とは、卵を全卵で泡立てる方法です。

別立て法とは、白身と黄身を別々に泡立てる方法です。

電動泡立て器で泡立てる場合は、共立て法・別立て法どちらでも大丈夫です。

別立て法にすると、使用するボールが卵白と卵黄の2つ分必要になります。

つまり洗うボールも2つということですね。

別立て法にすると泡立ちが早いので、泡立ての時間が少し短くなります。

電動でさっさと泡立てて、ボールふたつを洗うという考えもあります。

手動で泡立てる場合は、別立て法にしましょう。

手動でしっかりと泡立てるには体力が入りますから、別立て法のほうが楽に泡立てることができます。

卵を卵白と卵黄に分けて、違うボールにそれぞれ入れましょう。

卵白と卵黄をうまく分けられない人は、一度卵を割ってから卵黄だけをすくい出すと良いでしょう。

スプーンや素手でもすくえますし、ペットボトルで吸いだすという方法もあります。

手動の泡立ての場合、この時のコツは、まず先に卵白から泡立てることです。

卵白は簡単に泡立つからです。

卵黄が少し入ると泡立てが重くなるので、先に純粋な卵白だけを泡立てます。

先に卵白を泡立てます。ピンとしっかり立ってきます。

次に卵黄を泡立てます。

泡立て器を卵白のボールの上で少し振れば、付いていた簡単に卵白を落とせます。

その泡立器で、違うボールに入れた卵黄を泡立てましょう。

卵白が少しくらい卵黄に混じっても泡立てる労力は変わりません。

もし先に卵黄を泡立てた泡立器を使って、次に卵白を泡立てると卵白の中に卵黄が混じります。

卵黄を泡立てた泡立器をボールの上で振っても、きれいに落ちなくて泡立て器には卵黄が付いてしまいます。

一度洗えばいいじゃないか、と思う人もいるでしょうが、洗ってから完全に乾燥させないと水分が混じってしまいます。

卵白のメレンゲ作りには、水気を入れて泡立てると失敗します。

プロなら泡立器を複数あるでしょうが、普通の家庭で泡立て器は一つのこともあるので、卵白を先に泡立てるほうがうまくいきます。

泡立て器一つの場合、別立て法では、卵白泡立て→卵黄泡立て→両方を混ぜる、がおすすめです。

自分の場合は、スポンジケーキを作るときだけは、電動泡立て器でも卵白泡立て→卵黄泡立て→両方を混ぜる、のやり方をします。

パウンドケーキのときは共立て法で作ります。

卵をしっかりと泡立てましょう。

また冷蔵庫からいきなり出した卵は、冷たくて泡立ちにくいです。

作る少し前から前に卵を出しておくか、泡立てるボールを湯煎にかけましょう。

湯煎とはボールをお湯につけることです。

特に、共立て法や別立て法の卵黄は、泡立ちにくいので湯煎をすると良いでしょう。

(3) 手早くむらなく混ぜる

小麦粉は前もって、数回ふるっておきましょう。

ふんわりさせるために、必要です。

粉ふるい器がなければ、自宅にある茶こし器でも味噌こし器でも大丈夫です。

泡立てた卵(全卵)に小麦粉を混ぜます。

さっくりとまんべんなく手早く混ぜる。

さっくりとはどれくらいだ?とわかりにくいですが、粉と泡立てた卵をきちんと混ぜましょう。

ざっくりだけれど粉が残ったままではきれいに焼きあがりません。

手早く、そしてきちんと混ぜましょう。

しっかり泡立てていないと、混ぜた時点で泡がなくなってしまいますから、泡立てはしっかりと。

混ぜたら素早く型に流し入れます。

型に入れたあと、一度少しだけ型を持ち上げて落とします。

中に入った空気を抜きます。

(4) オーブンは前もって温めておく

型に入れたあとはすぐに焼きましょう。

オーブンは前もって温めておくこと。

型に流し入れて焼こうとしたら、オーブンを温めてなかったという場合もありがちです。

全部作って、型に入れてからオーブンを温めて待っているとせっかくの泡が消えていきます。

余熱は入れておきましょう。

卵を泡立て始める頃から温めておきましょう。

予熱があたたまるとオーブンがピコピコ鳴りますが、そのままにしておいて、型に入れたらすぐにオーブンの中に入れましょう。

(5) 焼き加減はオーブンの特性で変わる

焼き加減は、オーブンごとにくせが違うので、自分で焼いてみて覚えるのが一番です。

ただ、どちらかというと高温で一気に中まで焼き上げるほうがふんわり仕上がります。

ただ高温すぎると表面だけ焦げてしまいます。

低温でじびじび焼くとパサパサになります。

中までしっかり焼けているかは、竹串を指してみると良いでしょう。

材料が付いてきたら、まだ火が通っていません。

竹串に何も付かなければ、中まで火が通っています。

自分のオーブンでどれくらいなら、ふんわり焦げずに焼けるか。

調理の選択ボタンがそれにおまかせしてみるといいでしょうが、自分で必ず焼き加減は確認しながら焼きましょう。

全自動で作ると大失敗はありませんが、焼き加減が微妙にうまくいかない事があるからです。

(6) 使う粉を吟味する

小麦粉は薄力粉を使います。

小麦粉は「薄力粉」「中力粉」「強力粉」などがありますが、お菓子作りではグルテンの量が少ない薄力粉を使います。

粉については、初めての人やこだわりのない人は、スーパーなどで普通に売っている薄力粉でも大丈夫です。

泡立てがしっかりしていれば、膨らんで焼きあがります。

もっときめ細かい、しっとりふわふわにしたいと思う人は、粉を選びましょう。

お薦めの粉は「バイオレット」か「スーパーバイオレット」。

よくスーパーで売っている薄力粉である「フラワー」は、どんな料理も使える汎用性の高い薄力粉です。

一方「バイオレット」は、たんぱく質が少なく粒度が細かい薄力粉です。

「スーパーバイオレット」は、バイオレットよりももっと細かい薄力粉です。

お菓子作りは、ある意味小麦粉の種類で出来上がりが変わります。

出来上がりをより追求したい人は、粉を吟味すると良いでしょう。

バイオレットやスーパーバイオレット以外にも、高級薄力粉はあります。

が、そのへんで買えない・・・。

バイオレットは大型スーパーに行けば買うことができます。

スーパーバイオレットも探せば買えます。

それ以外の高級小麦粉はなかなか出会えません。

ネットでは買えるのですが、継続して作るわけではないので買っていません。

小麦粉が来るまでに、目の前のイチゴが腐っていまう。

手に入れやすさから、バイオレットやスーパーバイオレットをお勧めします。

オーブンを持っていない場合

オーブンを持っていないから、ケーキスポンジが焼けないと思っている人もいるかもしれません。

なくても大丈夫です。

炊飯器で焼くことができます。

泡立てて混ぜて、炊飯器に流し入れてボタンを押せば焼きあがります。

もし炊飯器にケーキ選択があれば、なお良し。それを選択してください。

オーブンで下手に焦がすよりも、炊飯器で作るときれいに焼きあがります。

デメリットはですね、炊飯器の底の丸い形に焼きあがることですね。

ケーキ作りなんて小麦粉とかふるうのが面倒~、と思っている人は、ホットケーキミックスを買ってきて卵と牛乳で混ぜて、炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。

放置していても焼きあがります。

これではスポンジが硬いと思う人は、卵をしっかり別立て法で泡立ててホットケーキミックスと混ぜて、炊飯器へ。

この方法でホットケーキミックスと混ぜるときは、別立てで泡立てた卵黄とミックス粉と牛乳を入れてまず混ぜます。

そのあと、別に泡立ててあった卵白と混ぜます。

そして炊飯器に入れてスイッチオン。

炊飯器って意外と便利です。