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58. 高知の春物作物

イチゴ 春の作物 高知 とさくら ブログ

春になると、高知では春物の美味しいものが出回り始めます。

楽しみな季節が始まります。

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高知の春物作物

ポンカンの季節が過ぎた早春、まず土佐文旦が出回り始めます。

土佐文旦の生産高の9割は高知産です。

土佐文旦を店頭で見ると、春がやって来ると感じます。

それが終わると、イチゴやタケノコのシーズン。

えんどう豆や春物の野菜が溢れてきます。

メロンも出回り始めます。

形崩れや網崩れのメロンは、安く手に入ります。

そしてカツオ。

カツオは春の上りカツオと秋の上りカツオがあります。

春物の上りカツオはあっさりとした味です。

秋物の下りカツオは脂がのってこってりとした味わいです。

そして土佐赤岡ではどろめ祭り。

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旬のものを食べる

都会の真中で過ごしていた頃、作物の旬がよくわからない感じでした。

というより、本来の旬より早く出荷される室内栽培の作物が多いため、店頭の物の旬が曖昧になっているのですね。

イチゴも、本来は春の果物です。

しかし、イチゴといえばクリスマスシーズンに一番需要があります。

そのため、ビニールハウスで一年中作られるようになりました。

実際にはクリスマスケーキの需要があって、イチゴは12月に合わせて生産されるのが一番多いでしょう。

地産地消は美味しい

作物は早生ほど高値で取引される傾向があるため(供給が少ないほどお値段が高く付けられる)、ドンドン前倒しに生産されるので、作物の本来の旬は有って無いようなものになりつつあります。

高知に住んで、直販市に旬のものが溢れるため、作物の旬を感じるようになりました。

旬の時に旬のものを食べると、やはり美味しいなと感じます。

そしてとれたての作物は、味も栄養素も落ちない。

作物は生鮮食品なのです。

また、これからの季節にはタケノコが出てきますが、タケノコは個体差が激しい。

土の影響のせいか、鮮度が良くても苦味があるものや、一方で香りも甘みが最高のものもあります。

旬のものを食べていると、農作物は奥が深いのだと教えられます。

農業を大切にしないと美味しいものが食べられない。