国道33号線から越知町、そして中津渓谷~国道439号線

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久しぶりに国道33号線を通って中津渓谷の温泉へ行きました。
国道33号線は高知から松山へ行くルートですが、山が険しい。

 

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国道33号線から越知町コスモスまつりへ

 

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国道33号線は高知市から越知町を抜けて、久万高原を通り、松山に行く国道です。
国道であるが規格が古いのか、道幅も路肩も広くないので運転には注意が必要です。
険しい山脈を超えるので、高低差も左右のカーブも多い道になっています。

松山に早く行きたい人は高速道路をお勧めしますが、国道33号線を使うと途中に四国の自然を堪能できます。

国道33号線を走っていると、今日は対向車の車が多い。
そういえば、越知町でコスモスまつりをやっている期間でした。
少し立ち寄ることになりました。

越知町の宮ノ前公園に一面のコスモス畑が広がっていた。150万本のコスモスは圧巻です。
コスモス畑の道は迷路の形になっています。
行き止まりに当たると、コスモスの中を引き返す。
風に揺れているコスモスが本当に美しい。

屋台やイベントもコスモスまつりの最終は開催されます。
アメご釣り、アメゴの塩焼き。ツガニ料理が名物で、ツガニ汁、ツガニ飯。

昔のコスモスまつりはただコスモスが一面にあるだけでしたが、今ではすっかり一つのお祭りになっています。

可憐な花であるコスモスは、秋の風物詩でもあります。
夏が終わってもうじき冬が来るのか、と思いつつコスモス畑を歩いてまわりました。
ちなみに、コスモスの花言葉は乙女の真心。

 

高知県内の国道33号線のお店

 

越知町を抜けて、33号線を走る。
途中にあるラーメン屋自由軒本店、ドライブイン引地橋のこんにゃくは知る人ぞ知る店です。

越知町の自由軒本店は、いくつかある暖簾分けした自由軒よりも美味しい。やっぱり本店だ。
しかし、道や橋が付け替えられ、自由軒本店は道沿いではなくなって、少し入る必要がありますので注意してください。
それでも、やはり立ち寄りたいラーメン店です。
国道33号線を走るならば、絶対行くべし。

ドライブイン引地橋のこんにゃくは有名で、高知市内でも売られています。
ここのこんにゃくは美味しいだけではなくて、歯ごたえが普通のこんにゃくと違います。

市販のこんにゃくはふにゃふにゃのこんにゃくもありますが、ザクザクした歯ごたえのある美味しいいこんにゃくもあります。
しかし、引地橋のこんにゃくは、歯ごたえがあるだけではなく、独特の触感があるこんにゃくです。
形容できないこの歯ごたえ。
引地橋のこんにゃくは、他では味わえないこんにゃく。
見かければ、買うことをお勧めできるこんにゃくなのです。

 

湯の森と中津渓谷

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高知県で有名な河川の一つに、仁淀川があります。
清流と言ってふさわしい川。
「仁淀ブルー」と言われる美しい色を持っている清流。
本当に仁淀ブルーと言われるだけの青さと透明さを持っています。

その仁淀川の清流を見られる渓谷の一つに、中津渓谷があります。
中津渓谷から出てくる仁淀川の支流の一つも、美しいブルーの色でした。
水量も多く、透明で青い。
水質は最高な川です。
清流の音が癒やされます。

その中津渓谷の近くには、ゆの森という温泉があり、水質はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉です。
皮膚炎や体の痛みに効きます。
湯の温度はぬるいので、長い間入っていられます。
皮膚炎のある手がツルツルに。

 

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山の風景を見ながら、中津渓谷からの川の流れを聞く。
人生の洗濯時間。
素晴らしい温泉タイムでした。

ただ遠いな~。もう少し近ければな~。

新しくなった国道439号線

国道439号線は「ヨサク」と呼ばれた酷い道、つまり酷道でした。
今は改修されてきれいになった部分が多いですが、一部では酷道の状態が残っている道です。

中津渓谷から高知市内に帰る道では、国道439号線は改修された道になっています。
帰りは国道439号線を通って194号線に出ることになりました。
改修された国道439号線は道幅も十分あり、歩道も広く整備されていました。

しかし、自販機がない。
見かけた自販機は、仁淀川町にひとつだけ。
交通量の少ない道なのかもしれません。

途中長い長い真っ直ぐなトンネル。
規格が新しいので広い。

やがて国道439号線はいの町に入り、そして194号線に合流。
191号線を走り、土佐和紙工芸村くらうどの前を通り、いの町紙の博物館の前を通り、高知市内へ。
日は暮れて、夜になっていました。

山と川を堪能した一日。
中津渓谷から出てくる仁淀川の支流は、やはり青くて美しかった。
さすが仁淀ブルー。

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